ミラクルルン!

まぁ、いい加減モーニング娘。の増減問題と、それが彼女たちに及ぼす影響とかその関連話をあーだこーだと考えることに価値を感じなくなってしまったし、増減問題が自分に及ぼす影響も皆無に等しいため、「あー、増えるんだね」程度でこのニュースは去ったのも古きよき思い出 インマイヘッド。比較的オタクっぽい人が多い自分の部署ですら、認知度は低かった。大体、人が外に出払ってるGWに発表するとは何事であろうか。まぁいいけど。
ラクルって言葉は常用ではない気がする。だって久しぶりに聞いたもの。目にはしてたけど、聞いたのは久しぶり。日常生活の中で奇跡的な出来事が起きたり、ものすごい人・物に出会ったとき、僕らは何というだろう。「ありえねぇ!」「すげぇ!」「天才や!」etc。考えてはみたが、「ミラクルや!」とは間違っても言わないだろう。凡人であれば、こんな言葉、頭の中で最初から使おうと思っていないと出てこない単語なのである。つんく♂という男は、その壁を軽く飛び越え、瞬時に「ミラクルや!」なのだろうか。それとも彼もまた凡人であり、(今日は「ミラクル」ていう言葉つこたろ)と前もって考えていたのか、それは謎だが、そんな謎を解くほどの時間も推理力もないのでほうっておく。
自分の周りで起こるミラクルと言うと昨年末に友達からもらったバースデーカードにもらったメッセージが一番記憶に新しい。そこには「(抹茶君が)前の部署から異動になってもう一生会えないんだと思ったら私も(抹茶君と同じ)今の部署に配属になっちゃった。奇蹟だね」というメッセージがあった。たしかに異動がなければ一生会えなかったと思うし、書いた子の言うとおりである。このメッセージを、「奇跡的にまた会えた」的な受け取り方をすれば、これはなかなか喜んでいいメッセージであったと思うのだが、いかがなものだろうか。