ラッキー7

ラッキー7なんて、なんかシャッフルユニットの名前みたいだけれど(他のユニットは、アンラッキー4(死)と、スーパーラッキー777。コレが出来るようになるにはハロプロが総勢788人にならないといけないので、非常に非現実的であるが)、そんなことよりも7期とラッキー7をかけるだなんて、なかなかオシャレだなーと思った。

LOVEオーディションなんたらとか、今までもそれなりにオーディションに名前を付けてきたようだけれど、今回の「ラッキー」にはなんかの意味があるような気がしてしまう。いや、深い意味合いがあるとかではないような気がする。ああ、ごめん、間違えた。そうじゃないのだ。僕が感じているのは、おそらく、「ラッキー」という言葉のもつ軽さ。「案外私なんかでもうかってしまうかもキャハ〜」という軽いノリで受けてみようかな、と思わせそうな雰囲気というか印象を僕はラッキーという言葉から感じる。だから、それで逆に普段オーディションを受けないような人がオーディションを受けるかもしれないなー、なんていうことを思った。

が、しかしそのような考えは、ラッキー7オーディションの公式HPに掲載されていた、ある一文によってものの見事に打ち崩された。

「ラッキー7の名に相応しく、世の中をラッキーにする自信のある方、是非ご参加下さい! 」

自分がラッキーなのではないのである。世の中をラッキーにする自信のある方なのである。世の中をラッキーにするというのは具体的にどういうことなのか僕には検討もつかないし、そんな自信のあるやつがいるとしたら本当に見てみたい。そして、実際に今のモーニング娘。が世の中をラッキーにしているかと言ったらそこには疑問の余地があると思うし、今回のオーディションで合格した人はモーニング娘。のラッキー担当として、もうそれは大いに頑張ってくださいって感じの感想をもちましたとさ。

ていうか、スリーサイズ書くんだね。以前のオーディションでも書くんだったんですかね。まぁ今は水着も着るしね。大事だよね。