今日のできごと

ばら撒き症候群です。やっぱりね、普通の人は自分の恋の話とかをむやみやたらに色んな人に話したりしないのかもしれないけれど、僕の場合はどちらかと言うとみんなに言っちゃいたくなる。「オレ実は○○さんが好きなんだ」と。で、まぁそういう話ってされた側は面白がって、話に乗ってくるもんだから、ついつい僕も気分が良くなって話しちゃうんですけど。でもそれは果たしていいことなのか、と思ってしまう。もちろんアドバイスとか恋愛相談とかをするのであればいいんですけど(っていうかいまどきそういうのはアリなのだろうか)、そうでもなくて単純にあの子が好きみたいな話を僕はしたがるんですよ。おかしい。あきらかにそれはおかしいわけです。
結局のところ、僕の場合、なんかみんなにこういう風に言っちゃったから、こうせざるを得ないみたいなとこあるんですよ。あの子のことがスキってみんなに言っちゃったからあの子のことが好きなんです、僕。みたいな、そういうとこがあるものですから。そういったものの力も借りて恋愛してますから。まぁ正直そんなのってどうなんだろう?と思うこともありますけど、でもそれ込みで自分の思いかな、とも思いつつ。
で、そういうことをしていると、知らない人から「抹茶君、あの子のコト好きなんだって?」みたいな話を唐突に吹っかけられてドキッとしたり、僕がいざ話をしようとすると「あ、その話聴いたよ?」みたいなことをいう人が出現したりすることになるわけであって、つまりは友達だと思ってたやつが誰かにピュイーっと話を流してしまってるということが分かってくるわけですね。それで凹むという。そしてそういうことが今日ありましたという。