失語症チック

ここんとこ、話すことがない。

会社にいても、仕事の話はするけども、それ以外のことを話すことがない。上司はもちろんのこと、同期の友達とも話すことがないのだ(仕事の話以外で)。もちろんコレっていうのは、「自分から話しかけることがない」という意味合いであって、相手側からネタを振ってくれればそれに応えることはできる。

けれども、自分からネタを振ることがまずない。振るネタがないのだ。相手の歳とか性別とか、関係なく話したいことがない。話したいと思わない。相手に興味が全くないわけではないのだが、なんか話すのが面倒に感じてしまう。

ただ、旧友や久しぶりに会った友達は別だ。なぜならば、会ってなかった分、ネタがたまってるから。相手の知らない情報を僕がいっぱい持っているから。

つまり、毎日顔をあわせている人間と話すことがないということ。ネタがないと話せないっていうのは、やや気持ちが悪い。自然な会話ができないということだ。だが、今僕はまさにそんな状態に陥っている。

この症状が、人間失格かどうかは別として、なんとか打開したいと思っている。

そこで、打開案を考えなければならない。

①キャラ変更
もう、しゃべりまくりキャラに変わる。人と会えば「オツカレーーーー!!!」。とにかくはしゃぎまくり、しゃべりまくり。声もでかい。しゃべる内容は大したことない。「元気!?」「どうなの!?○○くん/ちゃん!!」「ってゆーか疲れたべー!」
こんな人、僕は嫌いです。

②ネタを仕入れてから出社
朝のニュースを見てから出社。今日こんなことがあったらしいよー。と、社内の情報ツウになることで、みんなに情報を提供できるキャラになる。でもこれは、情報を仕入れるのをやめた途端に捨てられるという弱点が。

③傾聴する
聞き上手は話し上手。という言葉もあるように、人の話を聴ける人は、自分が話すときも人に聞いてもらえるようになるということである。とりあえず、人の話を聴ける人間になって、それからまた考えるという、なんか消極的な案。

④人に興味を持つ
この人はどんな人なんだろう?と常に考えながら行動する。そうすると、うまくいくかも。でも、それが出来てればもともと問題になってないからね。っていう部分がある。

とりあえず、④と③かな。

新しい人間関係が出来るときって、僕はいっつもこんな感じです。