帰省

昨日までの三日間を使って帰省した。久しぶりの横浜だったが、街も、そして人も大きな変化はなく、ゆったりと流れる時間を感じた3日間であった。特にコレと決めた目的があった帰省でもなかったので、学生時代の友人と会うなどして過ごした。

22日。

学生時代にしていたバイトの友達と会う。ウサギの帽子をかぶった僕をはじめとして、みんな外見は変わっていても、内面は変わらない。それがいいことなのか、悪いことなのか僕には判断がつかないけれども、変わるべき人も世の中にはいるんだなぁ、とは思った。変わるなんてことは、簡単ではないけれど、彼の人生を考えると、今やらなければこのまま終わっていくのみであることは誰の目にも明らかで、どうにかして奮起して欲しい。

それとも、この印象が僕の勘違いで、本当は影で努力をしているのかもしれない。それならそれで安心というか、むしろよろこばしい。僕は彼のことが人間的に好きなだけに、このままズルズルと行って欲しくないのだ。

それにしても眠い。