自分レポ

一月三日

22時ごろ、バイト終わりにケータイメールチェックをし、センマガからのメールで辻加護の卒業を知る。その日は、家に帰ってからハロモニSPを見ようと思っていたが、それを見る気も失くすほど、なにやらよく分からない状態に。別にショックを受けたわけではない(と思う)のだが、辻加護卒業のことを考えたりなんだりで、見る気にならなかった。当初その日の更新は、かくし芸大会について書く予定だったが、そんな更新をする気にもならず、ひたすら辻加護卒業の情報を集めた。つんくの、卒業させる発言にビックリしたりした。そして、辻加護の卒業について考えをめぐらせた。そのときに考えていたのは、以下のようなことだったと思う。

「もう、辻と加護、それぞれのイメージは違ってきてる。例えば音楽的なところで言えば辻はおとめ組らしいのが似合うし、加護はさくら組のような雰囲気が似合う。それなのに、一緒に組ませてイメージもひとまとめにしてどうするのだろう。あ、でも一般人には二人の見分けなんてつかない人がまだまだ多いんだろうし、イメージなんて一緒だからいいのかな」

モーニング娘。に残るメンバーについてはあまり考えなかった。

一月四日

バイト先の人間に今回のことを話す。モーニング娘。についての知識レベルとしては、中〜下の人間しかいないけど、そういう人の反応が気になったから。その反応は、
「え、保護者がいないじゃん」
「辻と加護って似てる二人だよね?あれって双子なの?」
「え!マジで!で、どうすんの!?(二人でユニット組むんだって)へぇー」
こんなものです、こんなものですよ。まさかここにきて双子なの?とまで言われるとは思いませんでしたけどね。保護者がいないじゃん、というのも未だに彼女たちがお子ちゃまだと思われているということだし。最後のは、なんだと。トリビアかよ、みたいな。ま、やっぱりそんなもんなんだ、と改めて理解。

23時過ぎにヤグチのラジオのことを思い出して(こういうときくらいしか聴かないんだけど)、聴くと、これからかなりきつくなると思うけど頑張るのでヨロシクお願いしますみたいなことを言っていた。やっぱりヤグチは分かってるのだろう。12人になったときのモーニング娘。の弱さ。それを考えると、これまでの「よろしくお願いします」とは、本気度が違う気がしたから、12人のモーニング娘。を少しだけ応援しようかな、って思った。

でもって、自分はというと、依然として考えがまとまらず、まとめる気にもならず。ただただ巡回先の意見を見て、それに感化されるばかり。あー、そうだよねーそうだよねー、って。そういやモーニング娘。はもうダメっぽいねー、たしかに。とか。自分なりの考えなんて持てず。

一月五日

もはやどうでもいいんじゃねえの感に包まれながらも、実際はそんなことなくて、F2を見る。映像がものすごい短くって、ムカついた。VTRの中の辻と加護はかなり緊張していたようで、言葉とかテンションとかビミョウにいつもと違う感じがした。震えている感じ。でもそれは卒業がイヤだとかではなくて、卒業が決定したという事実自体に緊張しているだけなのだろうなぁ、と思った。彼女たちは卒業を前向きに受け入れているようだし、結局のところ受け入れるしかないのだろうなぁ。もちろん、彼女たちだけじゃなくて、ヲタもだけど。

今、こうやって書いてみて、自分が今回の件に関してあまりに考えてないということを知って、少し驚きました。せいぜい見たもの聴いたものに対して、○○と思った、程度。ライトヲタとしてはそれくらいでいいのかもしれませんけど。