OuterSpaceを読んで考えたこと。

本当はメール出そうと思ったんですが、なにやら長くなりそうだったものでココに記すことにします。

結局のところ、その諸刃の剣でもってキズを負っちゃうような失敗をするのでは、後藤真希はその程度だっていうことですよね。厳しいようですが。大体がアイドルとしての活動なんて本当は全てが綱渡りのような気もしますし、安定できる道を進んでいるだけでは進歩はないと思いますから、いいんじゃないかな、って思います。特に後藤真希としては勝負かな、と思うんですよね、来年は。世間一般から消え去るかどうかっていうところでの。ひどい場合には、現在のメロンぐらいにまでなってもおかしくないような気が、ボクはしてます。ソロ活動を始めるなっちとはまた違う次元での勝負です。

ちなみに、NHK側が出した条件、というのが、実はありうるのかもしれないな、って思えてきました。そんなこと最初は全然考えてなかったんですが。視聴率を考えたときに、どう考えても「オリビア」のほうが「派手に行くべ!」より数字取れそうな気はしますものねー。

それと「カバー曲」の考え方ですが、ボクは、カバーする人間が元の曲を自分なりに消化して、歌うものだと思ってるので、オリジナルを越えるとか、越えないとか、そういう問題ではないのではないかと思います。ただ、後藤さんの歌の出来に関わらず「私の好きなあの名曲が、たかがアイドルごときにカバーされるなんて」と思う人はいそうですけどね。