死ぬまでワクワクしたいわ

友達からYUKIの3rdアルバム『joy』を借りたら、想像以上に良かったのでビックリしてる。もともとJAM解散後のYUKIのことはあまり知らなくて、というかそれどころか、チャラとユニットを組んでリリースした『愛の火3つオレンジ』がヒドかったというイメージだけが残っていたせいで、むしろあまりいい印象は持っていなかったところがあった。それだけにこのアルバムの傑作ぶりには驚いた。
個人的に好きなのは
2.JOY
4.Walking on the skyline
5.スウィートセブンティーン
8．WAGON
10.キスをしようよ
11.ティンカーベル
12.愛しあえば
このあたり。特に『Walking on the skyline』は一日中聴いてても飽きないくらい好きである。この曲はサビのメロディーが大好きなんだけど、この曲に関わらず全体的にメロディーが自分好みのような気がする。歌詞は・・・YUKIの書く歌詞はとてもファンタスティックでロマンティックでラブリーでドリーミーだと思う。なんていうか、現実からちょっと離れてる感じ？単語の選び方とか、聴いてるとこの表現YUKIっぽいってのはたくさんある。

・いつも世界は私を楽しくさせて　いつか動かなくなるときまで遊んでね（2.JOY）
・憧れていたママの言うセリフ 「雨上がりの妖精のように女の子はいつでも踊れるの」って（4.Walking on the skyline）

なんだろう、なんていうか夢っぽいんだよ！夢の世界から取ってきたような言葉。こういう言葉って普通出てこない。こんな歌詞ばっかりなので、ある意味夢の世界を生きてるんじゃないかって思うくらい。自分の世界があるってホントすげぇなぁって思う。