ドラクエプレイ日記7

【追ってリーザスへ】
道沿いに置いてある看板を頼りにしながら、まずは関所を目指す。昼に出たつもりだったが、関所に着いたときにはあたりはすっかり真っ暗になっていた。ドルマゲスによって破壊されたと思われる関所を見上げる。大木を組み合わせて作られていたであろう門が、真っ黒こげに燃やし尽くされており、関所としての機能を全く果たせていない状態になっていた。メラの炎ではここまで酷い状態にはならないと思われるので、ドルマゲスはきっとメラミ・メラゾーマまでを使いこなすハズだ。果たしてそんなヤツに追いついたところで勝機があるのだろうか?ちょっとビビッた。
関所を越えたあたりから、出現モンスターのラインナップが変わった。「かぶとこぞう」や「おおきづち」など、手ごわいモンスターばかりで、さっそくヤンガスが死んだ。リーザス村までの残り距離が不確かな状態で、一人で先に進むかどうか迷ったが、自分の運を信じて先に進むことにした。すると、「おおきづち」が2匹オレの前に立ちはだかった・・・。
ヤンガスはいない。やつらの攻撃の標的ははなからオレである。まぁおおきづちの攻撃なんてめったに当たらない・・・。そう高をくくっていたら、大きな木づちが、目前に迫って、ってうわぁああ、あ、あ、ア アラララァ アアァ!!!!
オレの意識は遠のき、そして二度と目が覚めることはなかった。

終わり